◇構築
『光水火キズナメタリカ連鎖』
4 x ナゾの光・リリアング
4 x 夜の青守銀 シャイン
4 x 青守銀 シャイン
1 x 赤攻銀 サハラン/レッド・マジック
4 x T・T・T
4 x 記憶の紡ぎ 重音
1 x ドンドン吹雪くナウ
4 x ジャスティ・ルミナリエ
3 x 飢動混成 ガリィングマール
4 x 金剛の断ち 那暮/ダイヤモンド・カッター
3 x 星門の精霊アケルナル/スターゲイズ・ゲート
4 x 禁時王秘伝エンドオブランド
◇概要
2019年(?)辺り組んだ那暮と重音でなんやかんやするデッキの再調整版です。
ヘブフォP殿と同時に音も立てずに崩れ去ったという碌でもないデッキですが、リリアングとTTTの組み合わせがとにかく強かったため色バランスを調整して組み直してみました。
ドローソースがバーナイン便りだった頃と比べると、有用な呪文が増えて連鎖に入る場面以外での重音を無駄なく使えるようになっています。
というか、最初からその枠はホウエイルとかにしても良かったのでは?という疑惑が、、、
◇流れ
〇連鎖に入るまでの例
-基本パターン
- 2t目リリアング召喚→TTTでドロー
- シャイン召喚、TTTがあればさらにドロー
- 重音へ進化
- ルミナリエかスターゲイズを唱えて那暮を出す。
-最速パターン
- 3t目 リリアング→TTT。コスト軽減で重音へ進化。
- ルミナリエかスターゲイズを唱えて那暮を出す。
-直接ルミナリエから入るパターン
- ジャスティルミナリエでガリィングマールを出す。
- EXライフでシールドを増やしてラビリンスを達成させ、那暮を出す。
〇那暮召還後、フィニッシュまで
- 那暮効果で山札から重音とキズナ持ちのクリーチャーが出たら、重音の効果を使いジャスティルミナリエやスターゲイズゲートを唱えて連鎖的にクリーチャーを踏み倒す。
- 途中でエンドオブランドとダイヤモンドカッターを挟み、コスト5以下の呪文とGSを避けながらダイレクト。
◇各カードについて
-《記憶の紡ぎ 重音》
4→5のジャンプが出来る数少ないカードの一つ。
キズナプラスはアタッカーとシスクリの両方の性質を併せ持つ(はあと)。
まあぶっちゃけこの能力自体は使いにくいので、1ドローが付いてなかったらデッキにならなかったでしょうね。
-《金剛の断ち 那暮/ダイヤモンド・カッター》
展開札。
でも、先に展開されたら泣いちゃいます。
-《ジャスティ・ルミナリエ》
クセが強い方の踏み倒し。
-《星門の精霊アケルナル/スターゲイズ・ゲート》
クセが少ない方の踏み倒し。
-《T・T・T》
リリアングとの相性がヤバいやつ。
早期3ドローはもちろん、実質1軽減で進化状態の重音を出したり、STシャインに反応して3体止めたりとやりたい放題です。
基本的にこのデッキの多色カードは第一にこれを手打ちするための色確保要員として採用されています。それだけの価値はある。
-《ナゾの光・リリアング》
大方TTT発射装置ですが、破壊されにくいのでアタッカーとしても優秀。
ラビリンスのための1点を入れるときも大体これです。
-《夜の青守銀 シャイン》
-《青守銀 シャイン》
キズナの良心。
このデッキが最低限のビート耐性を持てる理由。
これらのおかげでリリアングか重音が突っ立ってるだけでもプレッシャーを与えられる、、、かどうかは分からないですが、相手は無視できなくはなると思います。
-《赤攻銀 サハラン/レッド・マジック》
光以外の色を出せるメタリカ、ということで採用。
連鎖中にルミナリエを回収したり、5枚目のダイヤモンドカッターとして使ったりしてもよいです。
-《禁時王秘伝エンドオブランド》
たまたまコスト5以下の呪文だったためにフィニッシュに持ち出せることを後から気がついたカード。
最近は低コスト呪文が下火なので刺さる範囲は狭いですが、無いよりはマシでしょう。
-《飢動混成 ガリィングマール》
ルミナリエから出てそのままラビリンスが発動する現象がなんか面白いという理由で、重音を直接出せて一見このデッキと相性の良さそうなエヴォルピアを押しのけての採用です。
一応、シールド+1の耐性持ちブロッカーで、しかも重音を経由せずエンドオブランドをぶっ放せるというクセはある物のスペック自体は高いクリーチャーなので連鎖以外の別ルートを作るという意味合いもあります。
極まれにSTから出てそのまま単体で殴り勝つなんてことも。
-《B.F.F モーメント》
物量差が付くとどうやっても勝てなくなるので採用しています。
以上『キズナメタリカ連鎖2022』でした。